ランチョのチャレンジョイ!

合言葉はチャレンジョイ!( challenge & enjoy )ランニングって素晴らしいよ!をお届けしたい市民ランナー・ランチョのブログです♬

サブ4ランナー必読!アディゼロ ボストン13 vs EVO SL 徹底比較

チャレンジョイ!市民ランナーのランチョです。サブ4をこよなく愛する市民ランナーです✨

サブ4(4時間切り)を狙うランナーにとって、靴選びはまさに「走りの土台」。adidasのアディゼロシリーズから登場した2大注目作――万能型の アディゼロ ボストン13 と、軽量レース仕様の アディゼロ EVO SL。どちらも魅力満載ですが、性能が異なるため用途や狙うランナー層も違います。そこで今回は「どちらを選ぶべき?」その判断材料を、定価・重量・構造・走りの印象など色々な角度からご紹介したいと思います(※ちなみにランチョはボストン13未経験なので現在入手できる情報から記載しております)

↓動画も公開しましたのでよかったらご覧ください♬

↓発売されたばかりのボストン13

↓ビッグヒットしたEVO SL!


1. 定価と重量 ― しっかり見極めて選ぶ

モデル 定価(税込) 重量(メンズ27cm)
ボストン13 18,700円 255g
EVO SL 19,800円 224g
  • ボストン13はサブ20,000円と手の届きやすい価格。最新モデルでこの価格は嬉しいポイントですね✨

  • EVO SLは約1,000円高ですが、それでも2万円以内。軽量性と機能性を考えれば納得感あり。

  • 重量面では、ボストン13が255g、EVO SLが約224g。約30gの違いは実際の走りに影響大!


2. 構造・素材比較

アディゼロ ボストン13

  • ミッドソール:Lightstrike Pro(前・中足部)+Lightstrike 2.0(ヒール部)

  • 推進プレート:ENERGYRODS 2.0(グラスファイバー製ロッド)

  • アウトソール:新設計の「LIGHTTRAXION」で軽量&グリップ性強化

  • アッパー:軽量エンジニアードメッシュ+クッションパッド入りタンでフィット&快適性UP

アディゼロ EVO SL

  • ミッドソール:軽量&高反発のLightstrike Proをフルレングス搭載

  • アッパー:薄く軽いエンジニアードメッシュ+シューレースフィットで脱ぎ履きしやすい

  • アウトソール:コンチネンタルラバーを配置しグリップ重視ながら軽量に


3. 履き心地・走りの印象

ボストン13

  • 安定した反発と安心感ある履き心地
    Lightstrike Pro量増&ENERGYRODSで、スパッとした反発と走りの安定感を実現

  • 押し出される感触が自然
    過去最高の推進力という評価も。

  • 長距離でも疲れにくい
    比較すると重量はあるが(いやそれでも軽いけど💦)、安定性が疲労感を軽減。練習・レースどちらでもしっかり使える。

EVO SL

  • 軽快さと反発力に優れるテンポアップ力
    軽量・反発の組み合わせで、まるで足が走るような感触

  • クッション控えめ、敏速な脚の反応
    柔らかい感触がありつつ反発力が強く、ラスト1kmでの踏み込みに最適

  • 耐久性は控えめ
    薄アウトソール設計ゆえ、長距離練習での使用には配慮が必要かも


4. 推奨ランナータイプ

モデル 向いているランナー 使用シーン例
ボストン13 初~中級者、サブ4挑戦中、練習もしたい人 毎日のジョグ、ペース走、フル本番
EVO SL サブ4目前~突破者、レースで勝負したい中・上級者 レース本番、スピード練習専用

ボストン13は「安心・万能・調整型」。崩れないフォーム、長距離対応、耐久性、コスパ……と、多くのニーズを満たすオールラウンドタイプ。

EVO SLは「軽く速く!”勝負用”レーサー」。重さを抑え、加速とスピードのテンポが求められるスピードランナー向け。ただし、耐久性に弱点があるため、使用シーンを選ぶ必要があります。

↑過去に出したEVO SLについての動画です♬


5. 価格に対する妥当性とコスパ評価

  • ボストン13(18,700円/255g)
     → 長距離対応型としては軽量、耐久性も高くコスパ良し。

  • EVO SL(19,800円/224g)
     → 差額1,100円で「30g軽くて反発力強い」。レース性能重視なら十分価値あり。


6. 最適な選び方

  • 「練習も本番も1足でこなしたい」「サブ4が不安…」 → ボストン13

  • 「本番は軽さで勝負したい」「走力はついてきた」 → EVO SL

  • 予算・スペースに余裕があるなら:練習用にボストン13、本番用にEVO SL の2足体制が理想。


まとめ

アディゼロ ボストン13とEVO SLは、どちらもサブ4ランナーにとって有力な選択肢。自分の走力、用途、予算を照らし合わせて、「使う場面」を基準に選ぶのが成功への近道です。

  • ボストン13:18,700円・255g・安定・耐久・万能

  • EVO SL:19,800円・224g・軽量・反発・勝負靴

どちらを選んでも、次のレースで確かな一歩を踏み出せるはずです。レッツ・チャレンジョイ!

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※本文は2025年6月時点の価格・重量など公式発表・販売情報に基づいて作成しています。実物購入前には必ず最新情報をご確認ください。


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