チャレンジョイ!市民ランナーのランチョです。
チャレンジョイというのはチャレンジとエンジョイを合体させたオリジナルの造語で、「楽しく挑戦しよう!」という意味で使っています。今回のチャレンジョイは船橋から東京ディズニーリゾートまでのランニングです。目的はオープン直前の新エリア「ファンタジースプリングス」がどんな感じなのかをチェックするため。といっても、もちろん中には入れませんので外から眺めてきただけですが(笑)
6月3日(月)午前10時すぎ、京成船橋駅を元気に出発です!
湾岸線のそばをひたすら舞浜方面へと向かっていきます。トラックだらけで騒音が結構すごい。
時々、緑も青空も楽しめますが
そして場所によってはスカイツリーも見えますが、
ほら、あそこに。
でもまあ基本的にはトラックとの並走が多いルートでした。想像はしていましたが、気持ちよくジョグ、というのを楽しみたければ別ルートを検討しないといけないなと感じました。
江戸川を渡るところにクリーンスパ市川という温泉施設がありました。
料金はこんな感じ。プールやトレーニングルームもあるんですねー♬
市川大橋を渡って江戸川を越えます。開放感がいい!
東京湾に近いエリアなので、船やそれ関連の施設なんかもよく見ました。
道中、自然が少なめだったので気になっていた場所。「市川野鳥の楽園」
中に入らずともたくさんの野鳥が見えました。黒い鳥たちはカワウという鳥らしいです。
自然豊かでいいところかなーと期待していたのですが、このようにずっとフェンスが続いており楽園の様子はよくわかりませんでした(ところどころガラス張りになっているところはあるんですが、それでも汚れや草木で見えづらい)。
そして何より臭い!とにかくこのエリアは臭かった。魚市場まわりで干上がった魚の臭いみたいな、潮と生臭さと腐敗臭が混じったような、とにかくキツい臭いでした💦
浦安市に入り、もうランドは目と鼻の先です。閑静な住宅街を走り抜けます。
舞浜駅が見えてきました!
着いた!
船橋からここまででおよそ14kmの行程でした。
ファンタジースプリングス仕様になっているディズニーリゾートライン。
うわ、ここくぐるの何年ぶりだろう(笑)
湾岸線を車で走っていると見かける東京ディズニーランドホテル。間近で見ると結構大きいですね!
まるで宿泊客かのような顔してパチリ✨
多くの人がランドに吸い込まれていきますが、僕は入りません(笑)
駐車場入口の横を通ってリゾートの外周を目指します。
誰もがみたことあるコレ、サインモニュメントというらしいです。
海沿いの道を走ります。まるで海外に来たようなリゾート感♬
2024年7月に終了が決まっているスペースマウンテンが見えました。あのクレーンはすでに解体の準備をしているのかな?
東京ベイ舞浜ホテルファーストリゾート。
このあたり、2mほどの高さのこんな道がありまして、
その上からだと東京全体を眺めることができます!地味にナイスなスポット✨
ほら、ゲートブリッジも見える。
グランドニッコー東京ベイ舞浜。
そしてヒルトン東京ベイ。このホテルが一番南西側にあって眺めは最強でしょうね。
ヒルトンあたりから海岸遊歩道という眺めのいい散歩道に出ることができます。これは東京方面。膨大なビル群やゲートブリッジが見えます。
南側は千葉の君津や富津方面の眺め。画像ではわからないかもですがアクアラインとかが楽しめます。
北側を見ると葛西臨海公園の大観覧車やスカイツリーも見えます。
控えめに言って最高クラスの眺めです。東京ディズニーリゾートに来たらランドやシーだけでなく、外周も楽しまないともったいない。
ちなみにリゾート側を振り返るとこんな雰囲気。左がヒルトンで右がトイ・ストーリーホテルです。
ここはキッズが大喜びしそう♬
ホテルオークラ東京ベイ(左)とシェラトン・グランデ・トーキョーベイホテル(右)。
シェラトンのチャペルでは結婚式のリハーサルみたいなのやってました。
シェラトンのまわりをなぞるようにしてリゾートの内側へと入っていきます。インディー・ジョーンズ・アドベンチャーの魔宮が見えます。
いよいよ今回の目的、ファンタジースプリングスエリアに近づいてきました。ピーター・パンのアトラクションの山がちょこっとだけ見えてます。
建物の隙間からアナ雪のアレンデール城がチラ見え。
こちらがおそらくファンタジースプリングスホテルです。
リゾートラインのステーションから見るとこんな感じ。
これはちょうどホテルの裏側になるんでしょうね。
車・バス用のエントランス。止まれの文字がグリーンなのが不思議。
なお、ランチョは宿泊する予定は今回の人生では特にないのですが一応調べてみました。
いろんなプランがあるのですが、とりあえずこの夏に宿泊するなら大人1名で8〜30万円程度のようです。大人1名で、です(2024/06/04現在。おそらく当分は満室で予約は取れないみたい)。
ちなみに最高級のお部屋「グランシャトー」は一泊34万円から、とのこと。34万円から、です。最安で34万円ということです。うほほ・・・💦
新エリア「ファンタジースプリングス」の総工費は3,200億円とのこと。これはディズニーシーの総工費3,350億円に匹敵するくらいのお値段です。ひとつのエリアでシー全体と同じくらいのコストってことになりますね・・・。
あまりのスケール感に頭がクラクラします。ということでリゾートラインのステーションでコーラでも飲んでみようと自販機に近づくと・・・。
こんな高級コーラは飲めません(T_T)
気を取り直してランを続けます。
ベイサイドは走っていると眺めがいいし風も気持ちいいので最高です。
右を見れば海、左を見ればディズニーリゾートという最強の組み合わせ。
なんとここでは海ではなく陸側に船が!(笑)
ディズニーシーの駐車場入り口(右奥)あたりです。
浦安市運動公園の入口にある、「跳動の門」という作品です。
この門を背に舞浜方面へと走っていると、たくさんのキャストさんが専用の入口からリゾート内へと入っていくのが見えました。
このあたりはリゾート感マシマシでいい感じに日常を忘れられます✨
こちらはイクスピアリです。
毎日でもジョグしたくなる風景ですね。
というわけで今回は6月6日についにオープンとなるファンタジースプリングスを千葉県民としてチェックしてきました(外から)。
舞浜発、舞浜着の外周ランは約9kmになりました。結構ありますね。今回はファンタジースプリングスを見るためにヒルトンやらシェラトンの周りをぐるっと回ったのでこのくらいになりましたが、単に外周を1周走るだけならもう少し短くなります。
おまけ(復路)
往路の湾岸線ルートがちょっと微妙だったので、帰りは大三角線〜新浜通りルートで船橋に向かいました。このルートの方が信号は多いですがコンビニなども豊富にあり、走っていて楽しいと思います。
市川エリアではこういうブロックタイプの歩道が結構あるので転倒注意です。
妙典橋ではなかなかキツい斜度にチャレンジョイできます。
妙典橋直下に電車たちのたまり場がありました。
開放感がたまりません。でも橋がなかなか高いところを通っているので高所が苦手な方には向かないかも・・・。
一番高いところがなぜか手すり低めというドS設計。
南側の眺望。
北側の眺望。
ヘトヘトになりながら船橋に帰ってきました。
いわゆる銭湯です。500円で旅の疲れを癒せました。
往路14km、ディズニーリゾート外周9km、復路14kmで合計37kmという走行距離になりました。船橋に着いたのは16時過ぎでした。実に6時間超えの旅(笑)久しぶりにこんなに長距離、長時間走ったなあ💦
ちなみに今回履いたシューズはこちら
長距離でも脚へのダメージが少なく、歩くときもクッションが気持ちいいので愛用しています。最近はずっとこればかり履いてます(笑)
ちなみに、今回ノースリーブのウェアで走ったのですが、あまり日焼けしていなかった上腕が真っ赤っ赤に日焼けしてしまい火傷状態になりました💦みなさん、紫外線には十分注意してこれから夏シーズンのランを楽しみましょうね(ヒリヒリ・・・)💦
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オマケ画像
ランの後に夕食をいただいたお店で出てきた薬味用のお皿。見事なミッキー皿です✨