こんにちは、ランチョです!
いよいよ夏本番ですね。でも「走るには暑すぎる…💦」と感じている方も多いのではないでしょうか?
実際、近年の日本の夏は年々気温が上がっており、2024年には国内の平均気温が過去最高を記録しました(気象庁データによると、2024年の全国平均気温は平年より+1.4℃)。熱中症リスクも高まり、夏のランニングには一層の工夫が必要になっています。そこで今回は、そんな夏のランニングを少しでも快適に、安全にしてくれるアイテムを5つご紹介します。しかも全部3000円以下!コスパ重視の市民ランナーの皆さん、必見です!
①キャップ:直射日光を防ぎ、汗も吸収
夏ランには必須といえるキャップ。
強い日差しから頭や顔を守ってくれるだけでなく、視界も良好に保てます。特に朝日や夕暮れ時の斜めからの光は走っているとかなりストレスになりますよね。汗が目に垂れてくるのも地味にストレス。キャップがあればそれをかなり防げます。
ポイントは「軽量」「丈夫」「洗濯耐性」。夏は汗でびしょびしょになるので、こまめに洗濯しても型崩れしないものがおすすめです。
②ライト:夜ランには安全の光を
暑さを避けて早朝や夜に走る人も多い夏。特に夜ラン派にはライトは必須です。

ただ、手に持つのは走りづらい。なのでおすすめは、キャップやウェアにクリップで留められるタイプのライト。両手が自由になるので走りやすさが格段にアップします。
選ぶ際のポイントは
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軽量であること
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充電式(USBなど)であること(電池式は重い)
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明るさ(最低でも100ルーメン以上が推奨)
です。100ルーメンあれば住宅街や暗い公園内でも自分の存在を示しつつ、前方の足元も十分に照らせます。転ばぬ先のライト、いつものバッグに1つ装備しておきましょう♬
🔦クリップで簡単に取り付けられる!めちゃ軽なのに明るい夜ラン用ライト
③ポーチ:ドリンクも小物もこれ一つ
夏ランで欠かせないのが「水分補給」。でも手にボトルを持って走ると、どうしてもフォームが崩れがち。そこで活躍するのが腰に巻くタイプのランニングポーチです。おすすめは「揺れにくい設計」のもの。走っていてもずり落ちたり揺れたりしにくく、ペースを乱すこともありません。ドリンクの他にも、スマホやカード、鍵、小銭、そして塩飴などの補給食も入れられてめちゃくちゃ便利です。途中で自販機やコンビニに立ち寄るときにも重宝します。
④冷感タオル:濡らして振って、ひんやり快適
安くて効果抜群なのが冷感タオル。
公園の水道や携帯ボトルの水で濡らしてから、数秒間ブンブン振り回すだけで気化熱でひんやり冷却。汗を拭きながら同時に体温も下げられるという、まさに夏ランの救世主です。使用後はそのまま首にかけておいても良いし、コンパクトにたためばポーチにも収まります。1枚持っておくだけで思った以上に快適!爽快感が全然違いますよ✨
⑤アームカバー:日焼け&熱中症対策のダブル効果

「暑いのに長袖!?」と思われがちなアームカバーですが、夏こそ使うべき。理由は2つ。1つは直射日光対策。ランニングしていて特に日光に晒されやすいのが腕や首の後ろ、ふくらはぎ等。首の後ろはタオルやサンシェード付きキャップで、ふくらはぎや腕はアームカバーやカーフスリーブで覆い隠して走りましょう。もう1つは汗で濡れたアームカバーが風に当たってひんやり感じるという冷却効果です。最近では「クール素材」のアームカバーが増えており、むしろ半袖よりも快適なケースも。腕を振るたびにスーッと涼しさが感じられ、暑さによる疲労感を抑えることにも繋がります。
最後に:夏ランを「我慢」から「快適」へ
夏のランニングはたしかに厳しいです💦でも、ちょっとした工夫とアイテムの力で「我慢」から「快適」へ変えることができます。今回紹介した5つのアイテムはどれも3000円以下で揃えられる、コスパ最高の助っ人たち。ぜひ取り入れて、夏でも快適なランライフを楽しんでください!それでは、また次回お会いしましょう。ランチョでした!
