ランチョのチャレンジョイ!

合言葉はチャレンジョイ!( challenge & enjoy )ランニングって素晴らしいよ!をお届けしたい市民ランナー・ランチョのブログです♬

【君となら何処までも】お気に入りの1足で旅しよう!〜宮崎編〜

チャレンジョイ!

ランニング業界の入り口で呼び込み活動をしております、市民ランナーのランチョです。ようこそ!いらっしゃい!無限の楽しみが広がるランニングワールドへ!

さて、今回は旅と靴の話です。

あなたのお気に入りの1足はどんなシューズですか?

ランチョの場合、うーんそうですね、急にそう聞かれても1足だけ挙げるのはなかなか難しいかもしれません。ではもう少し質問を具体的にしてみましょう。あなたはこれから旅に出ます。その旅先ではマラソン大会にも出る(ランニングを楽しむ)予定です。持っていけるシューズはたった1足だけ。さて、その時あなたが持っていく(…というか履いていく)シューズはどんなシューズですか?

この質問、2023年11月現在のランチョはこう答えます。「ホカオネオネのクリフトン9です」

というわけで今回の動画では、10月に旅した宮崎の映像と、その時に履いていったクリフトン9について語りたいと思います。ラストにはおまけとして宮崎のグルメ堪能動画もありますのでぜひ、最後までご視聴くださいね!

まずはじめに、なぜシューズ1足なのかという点についてお伝えしておこうと思います。ランニングをある程度経験している方からは

「移動と大会はシューズを分けたほうがいいよ」

とお叱りの言葉をいただきそうです。確かにそれは間違いなく正論だと思いますし、ランチョも可能な限りはそうしたいと思っています。

しかし、旅の荷物には持っていける限界があります。靴以外にもたくさんの荷物が必要ですよね。特に旅先で走る場合には着替えだけでもそれなりの量になってしまいます。シャツやパンツ、靴下、ウインドブレイカー、キャップ、ゲイター、タオルなどなど、イメージしただけでもかなりの量です。他にもランチョの場合には撮影関連の機材、バッテリーやケーブル類なんかも持っていきますし、財布やイヤホンなどの小物も案外、かさばるものです。

そんな時、ランチョは思うのです。

もしシューズが1足だけで済むのならどれほど楽だろう、と。

ランニングを含む旅でシューズ1足だけ。すべての行程をカバーできるシューズの条件とはいかなるものでしょうか?具体的なポイントを挙げてみたいと思います。

・履き心地がいい(基本中の基本)

・接地面積が広く安定性がある(いろんな路面に遭遇する可能性あるので)

・カーボンが入っていない(カーボン入りはお散歩や街散策には不要。というか不向き)

・蒸れにくい(=通気性が良い。1足だけなのでここはめちゃくちゃ重要)

・自分が好きなデザイン(好きじゃないデザイン履き続けるのはつらい)

こんなところでしょうか。まとめて言うなら、

どんな路面にも対応できる疲れにくくてカッチョいい靴、って感じでしょうか。

今回は宮崎で相棒がチャレンジョイするトライアスロンの応援をしつつ、自分自身のランニングも楽しみました。

大会前日、受付と会場の下見のために市内のホテルからみやざき臨海公園までおよそ5kmの距離を走りました。10月の宮崎はまだ暖かく、夕方でも気温が22℃もあってとても気持ちよく走ることができました。マップを見つめながらルートをあれこれ検討してみます。旅ランの前のとってもワクワクする瞬間です。すると、なんと近所にJRAの育成牧場が!お馬さん大好きなランチョにとっては寄らないわけにはいかない施設でした。敷地内には子どもたちが遊べる遊具や広場があり、さらにはお馬さんを真近に眺められるスポットも!夕日を背に悠然と歩くお馬さんたちのかっこいいこと!たまらなく幸せな気分になりました。

こういう偶然の素敵な出会いがあるのも旅ランのいいところ。乗り物に頼った移動で観光するだけでは見つけられないものごとをランならば見つけられるのです。ちなみに、ランで走っていると見落としてしまうものもあります。小さな草花なんかは特にそうです。なので、個人的にはランだけでなくウォーク(つまりお散歩)もオススメですね。

宮崎はヤシの木がたくさん植えられていて、まるでハワイを走っているような気分を味わえて楽しかったですね。特に臨海公園ではサンセットをバックにヤシの木を見たのですが、あれは言葉で言い表せないほどに美しい光景でした。

翌日、大会の応援のために改めてランチョはランで会場に向かいます。Tシャツは迷ったのですが、今回はお気に入りの丸沼スイムランのTシャツをチョイスしました。なんていうかこう、宮崎の雰囲気となんかマッチしてるような気がしたんですよね。会場ではたくさんのトライアスリートさんたちが一生懸命に泳いでバイクを漕いで走っていました。頑張っている人たちの姿を真近に見るとやっぱり刺激をもらえますよね!しかし宮崎の海で泳ぐのは気持ちいいんだろうなあ。水着、持ってくればよかったかな(笑)

あ、そうそう!トライアスロンの遠征の場合は、マラソン大会とは比較にならないほどの荷物になります。まず、バイクがありますからね。これは今回、相棒のおかげで疑似体験できましたがなかなか大変でした。その他にもウェットスーツなんかもあるし、3種目分のアイテムになるのでホント大変だなって思いました。トライアスリートのみなさん、尊敬いたします。

さて、選手のみなさんにいい刺激をもらったのでランチョも自分のランを頑張ります。広大な臨海公園を散策するように走っては景色を楽しみ、自由気ままに補給し、映える映像を撮りため、カッコつけた自撮りもして、それからまたレース会場に戻ってランの応援をしました。走ったり歩いたり立ち止まったり。路面としてはアスファルトの上だったり草の上だったりマリーナのデッキの上や砂浜の上も走りました。あらゆるシーンに対応できる万能型シューズ、僕の場合はクリフトンがそれに当たります。が、それってひとそれぞれいろいろあると思うので、つまるところはいつでもどこにでも履いていきたいお気に入りのシューズ=旅の道連れにすべき1足なのかな、と思います。

ちなみにシューズを1足だけで旅する場合のコツですが、靴下をこまめに交換するだけでかなり快適性が変わってきます。歩くだけでもやっぱりそれなりに足は汗をかきます。長時間同じ靴を履く場合には替えの靴下を多めに持っておくと全然違いますので参考までに♬

というわけで今回は、お気に入りの1足で旅しよう、というテーマでお話させていただきました。いかがでしたか?あなたがもしもランを含む旅に1足だけ履いていくならどんなシューズにしますか・ぜひ教えてください。今回も最後までありがとうございました!