ランチョのチャレンジョイ!

合言葉はチャレンジョイ!( challenge & enjoy )ランニングって素晴らしいよ!をお届けしたい市民ランナー・ランチョのブログです♬

【最高のゴール】99T・九十九里トライアスロンで脚が攣らなかった理由とは

ランチョです!チャレンジョイ!

さて、先日の99Tこと九十九里トライアスロンですが、おかげさまで非常に満足のいく楽しいレースを存分に味わうことができました✨ 楽しいだけでなく挑戦もする。でもキツい挑戦だけじゃなくて、ちゃんと楽しむことも忘れない。それがチャレンジョイの基本です♬

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最後まで元気に走りきれたのはいろんな要素があるとは思いますが、そのうちの1つに「脚が最後まで攣らなかった」というのも確実にあります。実は、初トライアスロン完走を達成した5月の館山トライアスロンの時も同じく、やはり最後まで脚が攣らなかったんですね。

出し切ってないんじゃね?

と言われてしまえばそれまでなんですが😅、しかしやっぱり脚攣りって辛いじゃないですか。ひとたび立ち止まってしまうとタイムはガタッと落ちますし、その後もこわごわとした走り方になってしまうものです。なので脚が攣らないに越したことはありません。

ということで今回は僕なりに思う「脚が攣らなかった」理由について考察したいと思います。

 

1.十分な休養が取れていた

本番レースの前って、休まなきゃと思いつつもちょっと無理して練習しちゃったりしませんか?走らないと本番でタイム出ないような強迫観念みたいなものに襲われちゃって…みたいな経験って誰にでもあると思うんですよね。

ところが最近の僕は、シンスプリントの治療のためにランをほとんどお休みしておりました(その分、バイクやスイムに練習時間を割きましたが)。走っていない分、本番でちゃんと走れるか不安もありましたが、やってみれば案外走れました。そんなに簡単に走力って落ちないよ、って言われたことがありますが、あれは嘘じゃない気がします。8月9月なんてほとんどまともに走っていませんでしたが、それでもいつもの10kmの大会時とさほど変わらないイメージで走り切ることができましたからね♬

トライアスロンのランでこのペースで走れたのは現状では大満足です↓↓↓

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しかしそれも、途中で脚が攣っていたらまるで違っていたでしょう💦 そう考えると、

・本番前に勇気を出してしっかりと脚に休息を与えてあげるっていうのもかなり大事なんじゃないかな。

・ギリギリまで走り込んで攣るリスクと隣合わせになるくらいなら、むしろ走らないほうがよっぽどいいんじゃないかな。

・休息ってめちゃくちゃ大事だなあ。

今回のランパートを振り返り考えるとそう思えて仕方ありません。

 

2.スイムは温存してます?

僕はスイムは下手です。それでも、もともと25mクロールで泳げなかった人間が1500m完泳できるようになったんだから大したものです。指を加えて「トライアスロンってかっこいいなあ」って眺めていただけの人間がトライアスロンを完走できるようになったんだから、人間なんでも「やればできる」です。

しかしスイムはやっぱり速くはないです。スイムパートは下から数えた方が全然早いです💦 なので、スイムパートは無理せず溺れないことだけ大切にして、黙々と、最後尾近くで、同じく下手っぴな同志たちと共に泳いでいます。

基本的に僕はスイムの練習でも、キックはあまり練習しません。キックを軽視しているのではなく、腕の方の練習でいっぱいいっぱいで、まだ脚を使うだなんてところまで進級していないのです(笑) ちなみに腕の前は息継ぎでいっぱいいっぱいでした。なので腕がもう少し上達したらキックの習得も考えますが、急いではいません。

ということで、本番でもスイムパートでは脚をあまり使いません。使えていません。いや、言い方を変えれば、脚を温存しているのです!来たるバイク、ランのためにね!(笑) まあとにかく、狙っているにせよ、そうでないにせよ、スイムで脚を使わないことが足攣りを防ぐ1つの要因であることは間違い無い気がします。

ところで話はちょっと逸れますが、スイムで最後尾あたりに位置すると、その後のバイクとランでは現状維持かどんどん追い抜いて上がっていくかのどちらかになりますので、中盤〜後半のレース展開がとてもエキサイティングになるんです。一番後ろの方から頑張って順位をどんどん上げていく感触は個人的に結構楽しいです。逆はすごくキツイけど(笑) ←この、逆はキツイパターンが、脚攣りによって訪れてしまう例は非常に多く見られるので、やはり「脚が攣らないこと」ってめっちゃ大事!

 

3.最強の味方「2RUN」

脚が攣らなかった最大の理由はこれなんじゃないかな?

果たして飲むことでどのくらい体に作用して、どれくらいそれが持続して、攣らなかった要因の何%を占めているのかはわかりませんが、飲むことによる安心感も含めると効果は絶大と言わざるを得ないです。ランナーなら誰もが知っていて、飲んだことある人も多いでしょう。そう、「2RUN」です。攣らない→攣らん→つらん→ツーラン→2RUNっていう分かりやすくてド直球なこのネーミング!(ちなみに2RUNは小林製薬の製品ではありません)

絶対見たことありますよね?使ったことありますよね? ↓↓↓

この2RUNを、今回はスイムの直前バイクの直前に飲みました。ランの直前に飲んでも1時間程度のラン中にどれだけの効果があるかはちょっと…って感じなので、上記のような飲み方をしています。おかげで本当に最後まで元気に快走することができました。ラスト1kmは土砂降りの雨の中でしたが、それにテンションを下げることなくむしろペースアップ気味にゴールテープを切れたのも、「脚が攣りそう」って感触がまったく無かったからです。ほんと、自分で言うのもなんですが、理想的な気持ちよくて楽しくて最高なゴールを味わうことができましたよ✨ 

ありがとう2RUN!

こってりミネラルタブレット

最高のゴールのために!

以上3つが今回、最後まで脚が攣らずに走りきれた理由でございます。タイム狙いの人も、楽しく笑顔でゴールできればって人も、脚が攣っていいことはひとつもないはずです(もしかしたら後半、脚が攣ってそれを引きずりつつ泣きそうになってゴールになんとか辿り着く、それがマラソンの醍醐味なんよなあ、って人が世の中にはいるのかもしれませんが、今のところ出会ったことはありません)。今シーズン、どの大会でも、みなさんの脚が攣ることなく最後までランを楽しめますように!と祈りつつ終わりたいと思います。この記事が少しでも誰かのお役に立てば幸いです✨

今回も最後までありがとうございましたー!