箱根駅伝が終わりました!
青山学院大学が大会新記録で総合優勝した、ということをネットで知りました(うちにはテレビがありませんゆえ)。
まずは青山学院大学のみなさん、本当におめでとうございました!ナイスランです♬
さて、その青学のみなさん、そしてそれ以外のほとんどの選手も同じく履いていたというヴェイパーフライ。いつも話題になるシューズですが、今回も例外なく大きく話題になっているようですね。
【ナイキ・ヴェイパーフライNEXT%】
僕も話題のシューズを12月にレンタルして履いてみました♬
ついに履いた!ヴェイパーフライNEXT%で皇居ラン!【zoom x vaporfly next%/NIKE】
で、いつもどういったことが話題になるかって、
「このシューズはズルい」とか
「規制した方がいいんじゃないか」みたいなこと。
いや、もちろんポジティブな感想が溢れかえっているんですが、必ずそれと同じように「ヴェイパー = ドーピング論」みたいな話も出てきますよね。
いち市民ランナーの僕には、1秒を争うようなトップランナーの世界はわかりません。しかし、いち市民ランナーとしては、こうしてシューズづくりのテクノロジーが進化・発達していって、新たな「すごいシューズ」が誕生するのはとてもワクワクするし、今後も未来に向かってメーカー同士、切磋琢磨していってほしいなって思います。
シューズも勝敗に大きな影響を与える要素かもしれませんが、それを履いて走っているのはきつい鍛錬に打ち勝ってきたランナーたちです。そのランナーたちの力を存分に引き出してくれるテクノロジーであれば、僕はむしろ歓迎したいなって思うんです。
今後も新しいシューズが生み出されるたびに、規制だとかドーピングだとかって議論がなされるのかもしれませんが、まあいずれにせよ、ランの業界がこうしてシューズとかの話題で盛り上がってくれることは結果的にいいことなのかも。
「なんだあの厚底でへんてこりんなシューズは?」
みたいな関心を、ランナーでない人がもってくれたら、もしかして将来的に市民ランナーがもっと増えるかもしれないですもんね。実際に、MGCの時も「なんでみんなおそろいのピンクシューズ履いてるんですか?」ってうちの職場の人が言ってたりしましたし(笑)
ヴェイパーフライがもたらしているもの。それはトップランナーへの最高のパフォーマンスだけではなく、ラン業界に「走りの未来とは何だ?」みたいな問題提起をしてくれていること、なのかもしれません。
ランの未来はどうなっているのか。これから先、どんなシューズが出てくるのか。考えるだけでワクワクしませんか?
【青山学院大学総合優勝】箱根駅伝とヴェイパーフライNEXT%について