ランチョのチャレンジョイ!

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マコなり社長「結婚式は行くな」を見て

 

本当に素晴らしいメッセージを動画にしてくれました、マコなり社長!

 

普段からビジネスやライフスタイル、対人関係などいろんなことを動画で勉強させていただいてます。しかし今回は特に(個人的な思いがあったからだと思うんですが)刺さりました。めちゃめちゃ突き刺さりました。

 

お話のテーマは結婚式について。

 


結婚式は行かなくていい

 

こういう時に「我が意を得たり!」って言うんだろうなあ(笑)

 

ずっと前から、結婚や結婚式については納得いかないことばかりだったので、本当にすっきりしました。すっきりついでに、どういうところが納得いかないのか、列挙してみました。

 

※これはあくまでも僕個人の思いです。不快に思われる方がいたら申し訳ありません(幸せ夫婦のブログなんかに移動されることをオススメいたします)。

 

たくさんあるので、箇条書きで(笑)

 

・そもそも結婚とはなんぞやという教育がなされていない

・世界各国の結婚、結婚の歴史とか義務教育でやるべき

・婚姻届を出す以外のパートナーシップについても紹介すべき

・特に失敗例から学ぶような機会をつくるべき(多くの失敗があるのだから)

・1/3が離婚し、残りの2/3だってすべて円満でないことを考慮すると現代日本において現行の結婚制度はもはや破綻している

・なのに皆その事実に目を背け続けて結婚を議論のテーブルに載せようとすらしない

・結婚を検討するふたりにとっての情報源がゼク◯ィくらいしかない悲劇

・結婚=社会的信頼っていう意味不明な文化

・誘われたら断れない強制参加の高額パーティー疲労宴」

・お祝いムードで何でもボッタクリ価格だけどまあお祝いということで(…!?)

・バイト神父の二ヶ国語による意味不明な進行

・全員日本人でも二ヶ国語、全員仏教徒でもキリスト教”風”な進行

キリスト教徒じゃない夫婦と参列者とスタッフによるキリスト教”風”会場におけるキリスト教”風”式典の滑稽さ

・本物のキリスト教徒は白けてるか爆笑を我慢してるか冒涜だと憤っているかのどれか

・人生で最高レベルの契約なのに細かな契約内容が一切書かれていない恐るべし「誓約書」

・では離婚時は何に則って決めるの?=社会通念(…!?)

・式場にも一定数、失敗者がいるはずなのに真に役立つアドバイスはもはやそこでは受け付けてもらえない

・更新制の契約にすればいいのに

・時代は令和なのに、結婚はこう、男はこう、女はこう、みたいな昭和的な常識が未だに生き続けている不思議

 

書いていたらキリがないので今回はこのくらいにしておきます(笑)「こいつめんどくせえーヤツだな」って思われるかもしれませんが、かまいません。矛盾だらけの日本の結婚について、思考停止しているくらいならめんどくさがられるくらいの方がマシです。

 

ずっとモヤモヤしてきましたが、この動画のおかげで決心がつきました。もう今後一切、誰に誘われても結婚式には参加しないことをここに誓います。これは割と自信のある永遠の誓いです(笑)

 

どれほど仲のいい友人だろうと参加しません(そもそも友人がいません)。本当に大切な人であれば全力で結婚を阻止します(笑)いや、結婚するのは自由だからいいんですが、式には出ません。当人を応援する気持ちはあったとしても、結婚というシステムには同意できないからです。別日に「結婚の闇を伝える会」を開催し、親身になって結婚のメリットやデメリットを論理的にプレゼンしてあげようと思います。間に合うなら結婚前に。

 

生涯、愛することを誓います。

 

それがどういうことを意味するのか、理解できていないふたりに契約させる周りの人間の罪深さよ。それがどういうことか、教育していないのに法的効力を与える社会の恐ろしさよ。

 

これから結婚に向かうおふたりはもちろんこんなところ見ていないと思うけど、どうか冷静になって考えてみてほしい。落ち着いて統計や前例、周りの意見や失敗例も参考にして考えてみてほしい。愛の力があれば何だってできる、と言うのなら、結婚前に愛の力をフルスロットルで発揮してお勉強してみてほしい。ありとあらゆるパターンを想定して、細かな契約書を作ってみてほしい。学ばず流れで結婚した多くの先輩たちのズタボロな失敗例が、探せばいくらでもあるから。

 

他人事と思うことなかれ。「うちらは大丈夫、だって愛があるから!」みんなそう言ってサインして後で痛い目に遭いまくって満身創痍になってるから。

 

 

※今回の記事は思いっきり個人的な考えを述べてます。不快な思いをさせてしまったら本当にごめんなさい。僕の考えを押し付けるつもりはありません。誰が誰と結婚しようと自由です。ただ、こういう考えの人もいますよ、ってだけの記事です。